月刊ウンディーネ

 

えー、遅くなりましたが月刊ウンディーネです。
ARIAのアニメで何度か出ていた雑誌を実際に制作してしまったという商品。

3冊発売され、順に姫屋、ARIAカンパニー、オレンジぷらねっと特集号となっています。

ちなみに、月刊とありますが週一ペースで3週続けて発売されました。
さらに、雑誌ではなく単行本扱いなのでお求めの際にはご注意を。

 

 

 

「姫屋特集号」

雑誌(本誌)とドールハウスの3分割のうちの1つが付いてきます。
今回はARIAカンパニー1階部分と姫屋の皆さん。

本誌の出来はすこぶる良いです。よくもまぁ、こんなに作りこんだよなという感じ。
中に広告とかコーナーとか特集とかあるんですが、
何から何まで本物の雑誌っぽく作られてます。
肝心の中身が気になる方は買ってください(笑

 

 

 

付録のドールハウス。
1階部分という事もあり、ちょっと地味かも。

藍華はショートカットVer.。晃さん共に可愛く出来てると思います。

 

 

 

「ARIAカンパニー特集号」

アリシアさんが表紙の本誌とARIAカンパニー2階部分。

 

 

 

2階部分はダイニングルームもあるのでちょっと遊べます。
床がスライドして展開したりします(他の階もスライドしますけど
テーブルが取れやすくてちょっとイライラ。

 

 

 

まぁまぁ許容範囲内かな。
社長は可愛いくて問題なしなんですが(笑

 

 

 

「オレンジぷらねっと特集号」

アテナさんが表紙の本誌とARIAカンパニー3階部分。

 

 

 

3階部分。屋根裏ということで灯里の部屋でもあったりします。
外側からはアニメで何度も見た場所なのでなんか嬉しい。
てっぺんの風見鶏は取り付けが不安定なので注意。

アテナさんもアリスもちょっとなぁ・・・('A`)
相変わらず、まぁ社長は良いのですが。

 

 

 

100円玉と比較。小っさっ!!

 

 

 

3号のドールハウス全てつなげるとARIAカンパニーになります。

完成した時は「おぉー」と思い入れがあるからちょっとした感動はあるものの、
パーツ同士の精度が悪くて傾いたり、他の部分ごと取れたり、
とストレスを感じるかもしれません。

これでもう少し精度が良かったら嬉しかったんですが。

でも、眺める分には問題ないですね。
むしろこのまま飾っておきたいくらい良いアイテムだと、ARIA信者の私は思います(笑

 

 

 

細部アップ。って各号の紹介の時で十分な気がしますが。
個人的には「Welcome to ARIACOMPANY」の看板が好きです。

 

 

 

展開ギミックでいろんなところが開きます。
やっぱり精度が悪くてストレス溜まるのですけども(苦笑

 

 

 

というわけで、月刊ウンディーネでした。

正直、期待していなかった本誌の出来が素晴らしかった。
この3冊は永久保存版です、ハイ。
で、期待していたドールハウスの出来は、
原作やアニメに思い入れがあって愛着もあるからこそ優しい目で評価したくなるのですが、
やはり良い出来とは言えません。
もうちょっとパーツの精度を上げてくれればよかったのですが。
あと、人形は下手に立体化するよりデフォルメ立体化でいいと思います。

そうなると、ドールハウス要らないから安くして欲しかったとか、
本誌ボリュームを増やして欲しかったとか、思ってしまうのですけど、
このドールハウス付きってのがなかったら多分買うことはなかったので
この素晴らしい本誌にめぐり合わせてもらっただけでも感謝すべきなのかな、と。

よほどのARIA好きでないと満足できないかもしれません。
点数低めにつけてますが、個人的には大満足です。